株式会社HACCPジャパンは
バクテスター正規代理店です。

微生物蛍光画像測定機 バクテスター

微生物迅速検査システムの決定版!
一般細菌数を5分で迅速測定!

※ バクテスターは株式会社NPCの登録商標です。

バクテスターの特徴

圧倒的な検査速度

出荷判定に必要な微生物汚染リスクを5分で判定。製品出荷までのリードタイムの縮小はもちろん、保管コスト低減、保管場所の削減、商品の回転率を上げ、売上アップにも貢献します。また、中間工程のモニタリングにも利用可能です。

高感度で1個から菌数
迅速検出

蛍光染色を利用した非培養の迅速測定法です。他社製品は100個以上、かつ10個単位という計測法が多いなか、バクテスターは1個から菌数の測定が可能です。正確な菌数カウントによる、リスク低減が可能になります。

検査コストの削減

バクテスターでの検査コストは1検体あたり300~400円程(*)。検査設備の維持管理費や消耗品コストの大幅低減を可能にします。*メーカー試算。検査に使う消耗品等によって変動します。

測定記録を保存。
トレーサビリティ原因追跡対応

菌数測定データは毎回保存することができ、内容・日時・検査者など、指定条件での過去データの呼び出しができます。モニタリングの記録はHACCP管理でも重要なポイントです。

持ち運びOK。
一般電源があればどこでも測定

バクテスター本体とノートパソコンを接続すれば、準備完了。品質管理室、工場や倉庫で、一般電源とデスク1つ分のスペースがあれば、どこでも菌数の測定ができます。

誰でもできる

バクテスターの検査は誰でもできます。会社さまによっては、パート社員の方が対応できるほど。検査における担当者をフレキシブルにすることが可能です。

こんな用途にご利用いただけます

総菌数のモニタリング

  • 出荷判定における自社基準に確認に
  • 製造ラインの洗浄後の検査に
  • 原料受入時検査で汚染レベルの確認に
  • 製造工程中の微生物汚染リスクの指標に
  • 商品開発や研究の際に添加物の用量設定

損傷菌の補足・回収

  • 死菌(損傷菌)の測定にも利用可
  • 死菌(損傷菌)を定量的にカウントすることでリスクを管理

食品ロス対策

  • 賞味期限の延長や設定における商品開発や自主検査をサポート。
  • 賞味期限や生産工程の早期策定に向けて、迅速に検査が可能。
  • 迅速性があるため、早期の問題解決や生産性向上に役立ちます。
  • 今まで以上に安心で正確な製品を開発、研究が可能

HACCP対策にも有効です

「バクテスター」による製造工程内の微生物汚染リスクモニタリングは、 HACCPでの運用に有効です。

HACCPとは

Hazard Analysis and Critical Control Point

食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。

バクテスターの機能

  • バクテスター導入のメリット
    迅速な一般細菌数の検査が可能に。

    食中毒リスクを低減することによる企業リスクの低減
    製造業者様の場合、素早い出荷を可能にする事で在庫コストの削減
    品質管理の向上
    商品開発における添加物コントロール

  • 機能に関するQ&A

    • Q:ATP測定法との違いは何ですか?

      • 拭き取り検査に用いられるATP測定は、ATP(アデノシン三リン酸)を汚染の指標とする衛生管理の方法です。ATPはすべての動植物が持っているエネルギー分子で、そこには菌も含まれますが菌数はわかりません。つまり、ATP測定は食品の微生物検査に使うことができません。 また、炭酸ガスや電気抵抗などから間接的に微生物量を測る間接測定法もありますが、バクテスターは菌数を直接測定します。 公定法に代わるのもではないのは他の簡易測定法と同様ですが、培養法の結果との相関が確認できる点でも優位性があります。
    • Q:培養法との相関はありますか?

      • 当社調べにおいては、相関は取れています。導入時に、事業者様において検証をしていただくこともあります。
    • Q:実際の測定の手順を教えて下さい。

      • 培養法の検査と同じように検体を調製します(検液がメンブレンフィルターで濾過できるよう、希釈などを行います)。検体に専用試薬を加えてから攪拌、静置したあと検体(液)をフィルターで濾過。菌がトラップされたフィルターをバクテスター本体にセットします。バクテスターにフィルターをセットしてからの測定時間は約5分です。多数の検体がある場合、検体の測定中に次の検体を準備するというサイクルを作れば短時間に多くの検査を行うことができます。
    • Q:菌の種類は分かりますか?

      • バクテスターは一般細菌数を測定し、菌数を菌の染色画像とともに表示するもので、菌の同定はできません。今後、薬品の応用等により一部の菌については同定できるように開発を進めています。
    • Q:試薬で染色されない菌、測定できない菌はありますか?

      • 基本的に細菌であればどんな菌でも染色されます。 芽胞菌も測定は可能ですが、発芽状態にする(ヒートショックを与える)、あるいは芽胞をそのままにして測定する場合は、試薬を入れた後の染色時間を通常より長めにするなどの検討をする必要があります。 また、常温(20~30℃)において固化しやすいものや固形の物質は濾過の際にフィルターに目詰まりすることがあります。この場合は、検液サンプリングのときに固液分離させて液体の部分で測定します。
  • バクテスターのスペックについて

    約8.5Kgと軽量設計

  • 測定方法 蛍光法直接計量 電子制御による全自動測定
    測定時間 約5分以内
    測定範囲 1~99,999個/ml
    測定機能 総細菌数 生菌数・死菌数別表示
    測定方式 蛍光法により発光体を画像センサーで計量
    画像視野 約1.2mm×1.6mmを24コマ撮影
    菌捕捉面の50%以上を計量
    励起光 生菌用青色LED/死菌用緑色LED
    対応電源 AC100V~240V 50/60Hz
    専用ACアダプタを使用 DC24V
    消費電力 最大40VA アイドル時21VA(AC100V時)
    本体寸法 縦240mm 横222mm 高さ285mm
    重量 約8.5kg ACアダプタ等の付属品を含まず

バクテスターについて
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導入メリット

時間的コストの削減

従来の問題点

現在の標準試験方は培養法による衛生管理がほとんどで時間がかかってしまう

衛生管理上の重要な指標である一般生菌数を測定する培養法では試料を標準寒天培地に混釈し、48時間培養した後にコロニーの数から換算します。しかしこれでは生鮮食品などは人が食してからの判定となってしまいます。培養法は信頼できる試験法ですが、製造現場における危害分析管理の実効性においては迅速法を選択する方がよいケースがあると考えています。

5分で検査完了!

時間的コストを抑えることによって、原材料の受入から出荷前検査、工場や飲食店でのふき取り検査など、すべての事業者様のあらゆる危害分析管理ポイントにご導入いただけます。

持ち運びが容易

バクテスターは約8.5Kgと軽量設計!製造〜販売、飲食店までされている事業者様は、お持ち運び頂いて1台で様々な場所の検査をすることが可能です!

会社概要

社名 株式会社HACCPジャパン
所在 〒810-0022 [ 本社 ]
福岡市中央区薬院1丁目1番1号 薬院ビジネスガーデン8F
TEL:092-720-5470 FAX:092-720-5471
問合せアドレス:info@haccp-japan.tokyo

〒102-0084 [ 東京本社 ]
東京都千代田区二番町1-2 番町ハイム101-2
TEL:03-6261-7001 FAX:03-6261-7002
HP https://haccp-japan.jp
当社は、株式会社フォーシーズホールディングスのグループ企業です。
URL:http://www.4cs-holdings.co.jp
東京証券取引所 スタンダード(証券コード:3726)

株式会社HACCPジャパン 本社
〒810-0022 福岡市中央区薬院1丁目1番1号 薬院ビジネスガーデン8F
TEL:092-720-5470 FAX:092-720-5471

東京本社
〒102-0084 東京都千代田区二番町1-2 番町ハイム101-2
TEL:03-6261-7001 FAX:03-6261-7002

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